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コロナで明らかになったお金の現実!未来のためににやるべきこと

    
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コロナで明らかになったお金の現実!未来のためににやるべきこと

「お金」の話をいろいろブログにしているけど、今回はちょっと「厳しい」お話。今、新型コロナウィルスの影響で様々な理由で大変な状況にいる人は、読みづらい部分もあると思う。ニューヨークでの感染状況から、「お金」がこういう非常事態に人に与える影響を分析していくよ!

新型コロナウィルスの影響は「平等」じゃない!?お金の現実

コロナにかかりやすい人って?残酷な現実

体が弱い方、基礎疾患のある方など、新型コロナウィルスが重症化する要素があるよね。

実は、これ以外にも「コロナにかかりやすい」要因があるよ。

 

それが「お金」

どういうことか、解説するよ。

 

世界で一番感染者数が多いアメリカ。

特に多いのがニューヨークだけど、ニューヨークで感染した人の住所をまとめたニュースがあるよ。

Data Suggests Many New York City Neighborhoods Hardest Hit by COVID-19 Are Also Low-Income Areas

悲しい現実だけど、感染者が多い地域はいわゆる「低所得者層」の人が住んでいるところ。

 

感染が特に多い地域の人の年収は、100万円〜390万円くらい。

感染が少ない地域の人の年収は、1000万円を超える。

 

どうしてこんな差が生まれてしまうのか?解説していくよ。

1)仕事を休めない・在宅勤務がしにくい

お金がギリギリの状態で生活をしている人にとっては、毎日の仕事が無くなってしまうのは死活問題。

本当は家にいたくても、仕事をせざるを得ない。

 

働き方を自由に選べないような職業、たとえば接客業や小売店などの仕事についている人は、外に出ないと仕事ができない。

接する人の数も多くなるから、感染リスクも当然高くなる。

 

一方いわゆる高所得の人は、「ホワイトカラー」の人が多い。

つまり、スーツを着てオフィスに通勤するような人。

そういう人は、非常事態になった時はすぐに在宅勤務ができる。

富裕層の人は、別荘にこもったりする人もいるよ。

 

コロナにかかりやすい理由その1

働き方が選べない

仕事が休めない

 

2)公共交通機関を使わざるを得ない

「低所得者層」の人は、車の購入が難しい。

だから電車やバスなどの公共交通機関を使わないといけない。

 

アメリカでは、車を購入するにも「クレジットスコア」が一定以上ないとローンが組めない。

クレジットカード、ローン、保険の支払いなどをきちんと行うなどの実績を点数で評価されているよ。

このスコアが低いとお金を借りることはすごく難しいよ。

 

日本でも口酸っぱく言われているけど、公共交通機関は「3密」に当たる空間。

通勤のために毎日使っていれば、感染する可能性が高くなるよね。

コロナにかかりやすい理由その2

移動せざるを得ない

移動手段が選べない

 

3)医療費が高額・満足な治療が受けられない

アメリカは、日本のような健康保険制度が整っていない。

自分で生命保険に加入していなければ、病院でかかった医療費は全額自己負担。

 

この生命保険には、低所得の人は加入していないことがほとんど。

アメリカでも約4,000万人は未加入とされている。

だから、体調不良で「コロナかも?」と思っても、医療費が高いから気軽に病院にいけない。

 

加えて、安くて高カロリーのジャンクフードを食べている場合は、糖尿病などの基礎疾患にかかっている可能性がある。

 

感染リスクというより、重症化リスクだけど、ここでも「お金」によって差が生まれているよね。

日本の国民皆保険制度は、世界では決して当たり前ではないよ!

理由その3

医療費が払えない

健康的な生活ができない

 

ニューヨークだけの話ではない!?お金にまつわる残酷な現実

ニューヨークの状況や背景を見ていくと、低所得者層の人が「かかりやすい」のは、「ニューヨークだから」ではないよね。

データはまだ出ていないけど、日本で既に同じ状況になっていてもおかしくない。

 

こういった不平等はなくなってほしいと本当に思う。

でも、国の制度や所得の格差の解消は、すぐには難しい。

 

だからこそ、「今」「お金を」どうしていくべきなのか?を考えていきたいね。

【コロナ】これからどうすべき?お金の短期目標

今、厳しい人は使える制度を総動員して!

仕事が減った人、お休みせざるを得ない人、「お金」に関して、「今」厳しい状況にいる人は、

  • 各種給付金
  • 生活保護などセーフティネット

を、使えるものはなんでも使って乗り切ってほしい。

 

「分かりづらい」「面倒くさい」「対応が遅い」いろいろな不満があると思うけれど、とにかく動こう。

 

「大変で、先のことを考えるのもつらい」

こう思うならまず目の前の生活にフォーカスを。

直近数ヶ月〜1年のお金の対策は?まずは家計簿

新型コロナウィルスの感染、お金のこと、将来のこと。

「今」の心配はとりあえずないけど、これから1年位で「お金」でできることって?

 

そう考えている人は、下の項目ができているかチェックしてみて。

  • 自分の毎月の収入・支出は把握しているか
  • 支出はカテゴリ(住居費、食費など)ごとに管理しているか
  • 明日仕事がなくなっても6ヶ月生活できるか
  • 税金、年金、投資の計画はあるか

 

もし「まだできてないことあるな。。」と思っても大丈夫!

まずは家計簿をつけることから始めてみて。

ムダ使いを見直したり、貯金を計画的にできるようになればOK!

 

できることからやってみよう。

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自己投資をしよう!働き方を選べる自分に

「コロナにかかりやすい理由」を見てきたけれど、この条件に一つでも当てはまるなら、

「これからの働き方」

を考えよう。

 

人と接する仕事が好きな人もたくさんいると思うし、そういった仕事が全くなくなるわけじゃない。

だけど、今回の感染症が収束したら「人と接する」「移動しなければいけない」仕事は確実に減るはず。

 

これからも、こういうことが世界で起きる可能性もあるよね。

そうなった時に、「働き方を自由に選べる」人は強い。

感染症への対策もとれるし、収入の心配も格段にへるよね。

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働き方を変えるなら、仕事のスキルを学ぼう。

働き方、スキルを考えるヒントになる記事を紹介するよー!

 

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お金の長期プランを立てよう!

仕事や働き方を選べるようになったり、お給料や収入を十分に得ることはとても大切。

でも、将来のことは全て予測はできない。

 

どの仕事がこれから無くなってしまうのか?

収入が減るor伸びる職業はなにか?

これは誰にも「正解」は分からない。

 

だから、「仕事」がもしうまく行かなくなった時でも大丈夫なように備えておこう。

目先の貯金だけじゃない、生涯の「お金の知識」を身につけよう。

将来のために備えておくべき知識

  • 貯金
  • 税金
  • 年金
  • 投資

 

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【コロナ】お金の厳しい現実!やるべきことを考えよう

ニューヨークの話から始まり、嬉しくない「お金の現実」の話をしてきたよ。

今お金で困っている人、仕事で悩んでいる人、病気と戦っている人は、本当に「今」を乗り越えてほしい。

理不尽な不平等も無くなってほしい。

 

だから、今「お金」に関してできることはなにか?をまとめてみたよ。

これからも、投資情報を中心にお金のことを発信していくので、参考にしてね!

【無料相談】お金の計画・管理 誰かに相談したい!

「お金」の悩みや事情は人それぞれ。

自分の頭で全部考えられたらベストだけど、苦手な人もいるよね。

 

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だから、自分だけの悩みを話すことができるよ。

 

私、おっけい先生が今できることを全力アドバイス。

不安な気持ちがあるなら一緒に考えていこう!

 

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