【節約術】ケチと倹約家の違い!ケチは〇〇をなくす
お金が厳しいから、食事はもやしにして節約しないと…
それって倹約じゃなくて「ケチ」になっていない?
貯金のため、老後のため、「お金を節約しなきゃ!」「ムダ使いをやめなきゃ!」って思うこと、ありますよね?
お金を大事に使って、ムダ使いしないことはとても大切です。
でも、節約を間違って、「ケチ」になってしまっていませんか?
「ケチ」と「倹約家」を大きく異なります。
正しい賢い節約と、「ケチ」との違いを知って、毎日を楽しみながら将来の準備もできるようになりましょう!
ただのケチになっていない?賢い節約術とは
「ケチ」とはなんでしょうか?
よくあるイメージは、こんな感じではないでしょうか?
これは私のお金!他人には使いたくない!
「自分の得にならないことには、お金(とか時間など)を使いたくない!」
「自分のものを分けたり、人にあげるのは嫌!」
こんな感じで、他人にあげるのを渋る人のイメージではないでしょうか?
でも実は、倹約・節約に見せかけて「自分にケチ」になってしまっている人がいます。
自分にケチになってしまうと?
- 毎日の生活がつまらなくなる
- 食事や趣味などの楽しみがなくなる
- 人と比較して自分のお金の無さに落ち込む
- 「なんで自分が」という悔しい気持ちになる
- 文句や不満、愚痴が増える
一方、賢い倹約家になると?
- 生活や趣味、好きなことが楽しめる
- 貯金や投資もできるので安心
- 人と比べる意味がないので気持ちが楽になる
- 「自分の人生を生きている」という気持ちになる
- 満足しているの文句や愚痴が出ない
しかも、どちらも使うお金には大きな差がなかったりします。
「そんな大げさな」
「節約って、苦しい思いをしてやるものでしょ?」
って思いますか?
使うお金は一緒でも、ケチと倹約家には大きな違いがあります。
それぞれのお金の使い方、貯め方を見ていきましょう。
あなたは、ケチと倹約家、どちらでしょうか?
ケチと倹約家には大きな違いが!間違ったお金の使い方
倹約と聞くと、
「ムダ使いは一切無し、必要最低限のものだけで生活している」
というイメージがあるでしょう。
ケチと、賢い節約=倹約は似ているようで大きく違います。
この違いを、3つのお金の使い方でみていきましょう。
ケチと倹約家の違い①生活必需品を買わないvs不用品を買わない
ケチな人は、節約する時、生活に必要なものを節約しようとします。
- 食費
- 家賃
- 水道光熱費
「スーパーの安売りの日にまとめ買いしなきゃ!」
「今月キツイから、暖房つけないようにしよう」
こういう節約、考えたことないですか?私はやってみたこと、あります笑
生きていくために必要な食事や、水、電気などを削ると、目に見えて生活が貧しくなる感じがするんですよね…
悲しい気持ちになってしまい、続きませんでした。
しかも水道光熱費を節約しても、1年で数千円〜1万円程度のお金が浮くだけ。
それなら、美味しいご飯と食べて快適な家に住み、仕事を頑張った方が良さそうです笑
一方、倹約家の人は、必要ないものを削ります。
- 「ちょっといい」系の消耗品
- 着なさそうだけど、セールになってる服
- やる気だけで入るジム笑
こういう買い物、見に覚えがある人もいるのではないでしょうか?
倹約家の人は、
「使うかどうか分からないけど、セールだから」
「安いラップもあるけど、可愛いデザインの方がいいから」
という理由で物を買いません。
本当に必要なものだけ買い、安くても不要なものは買いませんし、
安くても高くても変わらないような消耗品は、安い方を買います。
これだけで、1ヶ月の家計で1万円くらい変わったりするのです。
生活必需品は削らないから生活レベルは落ちないし、節約できる金額も多いですよね。
ケチと倹約家の違い②見栄のために使うvs自己満足のために使う
では、ケチな人はお金はどんなことに使っているのでしょうか?
- 友達や仕事の人との食事
- 服やバッグ、貴金属
- ジムなどのかっこいい趣味
これは、私は20代に体験した気持ちなのですが、自分にケチだと自分のプライベートな生活がみじめになるので、外での見え方や生活を華やかにしたくなるんです。
高いレストランのお誘いを断るのは「カッコ悪い」
安い服やバッグで出かけるのは「カッコ悪い」
誰かに話せる趣味を持っていないのは「カッコ悪い」
いわゆる見栄のためにお金を使っているので、心は満足しません。
なので、さらに使ってしまう。悪循環にハマってしまいます。
賢く節約をしている人は、自分を幸せにするためにお金を使います。
- 自分か好きなもの、食べたいものを食べる
- 気に入ったものだけ身につける
- 夢中になれる趣味
他の人からどう見えるかは関係ありません。
重要なのは、あなたがワクワクしたり、楽しい気持ちになったりするかどうか。
経験でも、ものでも、「自分基準」で買うものを決めるのが、賢い使い方です。
ケチと倹約家の違い③不安から貯めるvsワクワクの気持ちで貯める
節約したお金は、将来のために貯めておきたいですよね?
この、お金を貯めるモチベーションも、ケチな人と賢く節約する人では大きく違います。
自分にケチな人がお金を貯める理由は?
- 来月お金が足りなくなったらやばいから
- 老後が不安だから
- 同年代の他の人より貯金が少ないから
お金の勉強を始める理由は、不安かもしれません。
でもずっと、未来にビクビクしながらお金を貯めていると、いざお金を使う段階になった時に、うまく使えなくなります。
旅行や自分への買い物、結婚、子ども、家、車など、自分の生活を豊かにするために、お金を使う場面は必ずきます。
将来を怖がっていると、使うべき時に使えなくなってしまうんです。
賢く節約できる人は、夢や目標を決めて、そのためにお金を貯めます。
お金を貯める目的がはっきりしているから、使う時にはちゃんと使えます。
お金は自分を幸せにするためにある!賢い倹約家になろう
ケチな人も、倹約家の人も、お金を節約して貯められるのは一緒かもしれません。
将来、貯まるお金も同じ金額かもしれません。
でも、節約している間の日常生活や、人生の節目、老後、どちらが幸せになるでしょうか?
お金は貯めただけじゃ意味がありません!
自分の人生を豊かにするために使った時に、初めて意味が出てきます。
将来の不安をなくすために、今の生活をケチって、心が貧しくなったら、楽しい生活はいつまで経っても実現しません。
ムダ使いをしなくても毎日は楽しめるし、お金だって貯められます。
賢いお金の使い方を知って、資産作りをしていきましょう!
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