外資系勤務でも英語ができない?会議で使える「一言」フレーズあれこれ
海外旅行や、外国人彼氏・友達の会話だけじゃなく、ビジネスの現場でも、英語を話す機会って増えてきているよね!相手が話している時も、ちょっとした英語の使い方で相手の印象が変わるよ!とっさの一言でも、正しいニュアンスの英語が使えていると、「お、この人、英語分かってるな!」って思ってもらえるよ。外資系勤務?でも英語が苦手?大丈夫!おっけぃ先生が教えるよ!
ビジネス会議での英語!?基本のマナーと一言英語!
日本人にありがちなのが、
会議でもずーっと黙っていること!
しかも無表情w
英語の会議で、人が話している時にあいづちも無いと、
「この人聞いているの?」
「ちゃんとわかっているの?」
って、相手に不安を与えるよ!
相手の話をさえぎらない程度に、あいづちをいれるのはとても大切。
日本人がやりがちなこと2つ目は、「うなずき過ぎ」
「聞いているよ!」っていう態度をあらわすとき、「うんうん」って頭を動かして、うなずきながら聞くよね?
英語の会議の場合、あまりにも何度もうなずくと「同意」と取られることがあるよ!
相手のプレゼンを「聞いているよ!」のつもりでうなずいていたら、
「この案で採用ってことかな!?」って思われちゃうから注意!
「聞いているよ!」を伝えよう!「あいづち」
- Uh-huh.
映画とか海外ドラマで聞いたことあるかもね!「アハ」ってやつねw
日本語の「うんうん」に近い感じ。
こんなのもあるよ。
- Right.
- Sure.
- I see.
- I got it.
日本語の「なるほど」に近くて、相手の発言を受け止めている感じ。
「賛成」「反対」ははっきり言っていないけど、「聞いているよ!」が表せるよ!
同意・反対を言ってみよう!
「聞いているよ!」だけじゃなくて、もうちょっとはっきり「いいね!」を伝えてみよう!
- That’s true.
- Exactly.
- Absolutely.
- Definitely.
これは、相手の言っていることに「その通りです」と同意する感じ。
もっと積極的に、「それってイイね!!」を言いたい時は↓が使えるよ!
- That’s great!
- That sounds nice.
ちょっと注意が必要なのは、反対するとき!
- I disagree.
だけじゃなくて、「反対する理由」も伝えよう。
特にビジネスの場では、相手の意見に反対する時は、「代わりの意見」を求められるよ!
ここで、意見を言わずに「反対です」だけだと、文句を言っているだけの人に見られちゃう!
「反対」を言う時は、一言で済ますのはやめとこ!
もうひとつ注意点!
「いいね!」のつもりで↓のようにいうと、失礼になるときがあるよ!
- That’s interesting.
- That’s funny.
声が低かったり、表情無しでこれをいうと、反対の意味の「嫌味」になることがあるよ!
声のトーンや表情でも、「いいね!」の気持ちを出そう!
「分かりません」の言い方
質問されて、答えがわからない時、
ついつい
- I don’t know.
って言ってない?
これは「知らん!」っていう突き放しのニュアンスが強いよ!冷たい人って思われるから、使うのを避けよう!
こんなのがイイよ!
- I’m not sure.
- I have no idea.
- I’m afraid, I don’t know.
ちなみに、何かをすすめられたときに、断るときも「No.」だけ言うのはやめよ!
きちんとお礼の気持ちも添えようね。
- No, thank you.
- No thanks, but thanks for asking.
わからない時は聞き返そう!正しい「聞き方」
相手が言っていることが聞き取れなかったり、ちゃんと分からない時もあるよね。
分からないことはその場で聞き返そう!
すぐに聞かないと、その後の内容もよく分からなくなって、大後悔することに!
では、相手に「それってどういう意味?」を聞く時はなんていうかな?
- What do you mean?
- What does it mean?
どちらも合っているよ!
ただし、
「What do you mean?」は使い方に注意が必要!
言い方によって、「言っている意味が分からないんだけど!」っていう、ちょっと攻撃的な感じになるフレーズだよ!
たとえば、会議で議論がヒートアップして、相手が熱くなっている時に、
「What do you mean!?」
って聞いたりすると、
「オレの言っている意味がわからないだと!?」
って相手がカチンときちゃうかも!
単純に、聞き返したい、意味を確認したいなら、
- What does it mean?
- What does _____ mean?
を使って、相手のセリフを繰り返して聞いてみよう!
たまーに見かけるんだけど、相手に聞き返す時に、
- What?
って言っちゃう人!?
これは、超絶ヒヤヒヤする失礼な言い方だよ!
不良少年が、先生に注意されて「ああ!?」って言うくらいの失礼さ!
英語に不慣れなうちは、ぽろっと出ちゃうかもだけど、ホント気をつけよ!
相手に「分かった?」を確認しよう!
自分が会議で発言することもあるよね!
一生懸命英語で話したけど、伝わっているかな?
そんな時は、みんなが理解できたか、確認の一言を言おう!
- Does it make sense?
- Do you know what I mean?
分からないことがあった人は、質問をしてくれるはず!
ここで、こんな言い方していないかな?
- Do you understand?
「understand」って「理解」って意味だから、
一見正しい言い方っぽいよね?
実はこれもちょっと失礼な言い方!
解説するよ!
まず、「understandしていない」っていうのは、
「理解するだけのアタマがない」
みたいなニュアンスになるよ。
「理解できるほどアタマがいいですか?」
ってちょっと失礼な質問だよね?(汗)
学校で、先生が生徒に使うこともあるけど、
「目上の人→目下の人」
に言うイメージが強いよ!
間違っても、お客さんや上司には言わないで!!
ちょっと気をつければ見違える!「一言」を使いこなそう!
似たような意味のフレーズでも、ちょっと単語が変わるだけで、印象が全然違うよね!
正しいニュアンスの言葉を選んで、「この人、やるな!!」って思わせちゃおう!
お役立ちフレーズなど、どんどん発信していくよ!
知りたいことがあったら、「お問い合わせ」にお気軽にどうぞ♪
Kei