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社会人のビジネス英語勉強!伝えるコツとフレーズ7つ

    
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社会人のビジネス英語勉強!伝えるコツとフレーズ7つ

ビジネス、仕事で英語を使い始めたアナタ。スピーキングやリスニング、勉強することはいろいろあるけど、相手への伝え方に問題はない?日本語と同様、ビジネス英語にもマナーや正しい伝え方があるよ。海外の人とも気持ちよく一緒に仕事がしたいよね!少し気をつければぐっと洗練される、大切なコツとフレーズを紹介するよ!

社会人からの英語勉強!気をつけること?

英語で仕事をするとき大切なコトって?

「英語で仕事をする!」

単語を勉強したり、リスニングの練習をしたり、

したいことはいろいろあるけど、

忘れちゃいけないポイントがあるよ!

 

それが、

コミュニケーションのビジネスマナー!

 

「海外と日本のビジネスマナーは違うんじゃない?」

細かい違いはあれど、基本的には、

日本語で言われて嫌な気持ちになることは、

英語で言われたって嫌だよ!

 

英語には敬語がない、なんて噂もあるし、

直接的な表現をガンガン使ってそう!

カジュアルでいいんじゃない?

なんて思うかもしれないけど、

 

丁寧で適切な伝え方

NGで失礼な伝え方

は英語でもちゃんとあるよ。

海外の人は、上司との上下関係がない??→勘違い

もしかしたら、海外のビジネスマンが、

上司の下の名前(ファーストネーム)を呼ぶのを見たことがある?

 

英語もカジュアルな感じで会話をしているし、

上下関係がなくてフラットな感じなんじゃない!?

って思うかも。

 

国にも会社にもよってもちろん違うけれど、

実は、

日本よりも上下関係が厳しくてシビアなケースが多いよ。

特に、金融やコンサル業界。

上司のいうことは絶対であることが多いし、

昇格は完全に実力主義な側面が強い。

 

自分の仕事に自信を持っている人も多いし、

意見を出すときには根拠もはっきりと伝える。

 

だからこそ、

相手の人格や相手そのものを傷つけず、

自分の意見を伝えるためのマナーが超大事!

 

日本では冗談で済むかもしれない、

「そんなコトもまだ分からないの?」

「まだまだだね」

っていうような言葉でも、

ハラスメントに取られる可能性も!

 

厳しくシビアにやっているからこそ、マナーをきちんと守った伝え方をしよう!

ビジネス英語のコツとフレーズ7つ!社会人の英語勉強

1)頼むときは部下でも丁寧に!

「このレポート送っといて。」

日本語だと問題ないけど、これをこのまま英語に訳すとNG!

人に何かをお願いするときは、

「Could you …? / Would you … ?」

をつけて言うようにしよう。

× Send me the report.

○ Could you send me the report?

 

2)一人でじっくり仕事がしたい時

集中したい時や、一人で仕事をしたい時もあるよね。

そんな時に話しかけられたら、「ちょっと後にしてほしい」って伝えたい。

 

この時の伝え方も、相手にキチンとお願いするように言おう。

「Leave me alone.」は、ドラマとかでよく聞くけど、

「ほっといてよ!」って意味だから、

仕事の場では不適切だよ。

× Leave me alone.

○ Could you give me a minute?

3)連絡して!を伝えたい時

会議の時間や場所、期限とか、相手から連絡がほしいこともあるよね。

「〇〇について教えて」をそのまま訳すと、「tell」を使いたくなるけど、

これは、「教える」というニュアンスもあるし、

「ちゃんと説明しなさい」のような強い感じがある言葉だよ。

 

let me know」はビジネスメールでも頻出だから、

覚えておこう!

× Please tell me …

○ Please let me know …

 

4)相手の間違いを指摘!

日本語の便利なところは「主語」を省略できること。

ミーティングで、誰かの間違いを指摘する時も、

「いや、違うんじゃない?」

って「主語」をぼやかして言えるよね。

でもコレに慣れていると、英語で「主語」選びって難しい!

 

ビジネスでの指摘のポイントは、

「主語」を「相手(人)」じゃなく、

「仕事(モノ、コト)」にすること!

 

特に「間違い」の責任の所在に敏感なアメリカでは、

「人」が間違っているとすると、思わぬトラブルを生むことも。

表現に気をつけよう。

× You’re wrong.

○ I think you might be mistaken.

5)相手のアイディアがイマイチ?な時

会議で出たアイディアに対して、

「それはちょっと。。」って思うこともあるよね。

英語だとストレートに「bad」って言うイメージがあるかもだけど、

実はけっこう遠回しな言い方をするよ。

 

直接「悪い」っていうより、「良いという確信がない」っていう表現で、

かなりやわらかい言い方になるよね。

× That’s a bad idea.

○ I’m not so sure that’s a good idea.

6)仕事の質を指摘する時

上司が部下の評価をしたり、

やった仕事の品質を指摘することがあるよね。

言いづらいけど、マイナスなことも伝えることも必要。

 

この時も、「主語」に気をつけることが重要!

「自分」が満足をしていない、という言い方で、

「相手」を直接批判しない表現ができるよ。

× Your work isn’t good.

○ I’m not quite satisfied with this work.

7)自分の好みではない時

デザインとかアイディアに対して、

「自分は好きじゃない」

っていうこともあるよね。

 

「hate」は問題外だけど、「don’t like」も直接的すぎる場合は、

not too」を使って、「すごい好きってわけじゃない」って表現ができるよ。

 

これもかなり遠回しな表現だけど、

クライアントや上司など、

気を使う相手にはこれくらいやってOK!

 

× I don’t like …

○ I’m not too fond of …

社会人からの勉強でも大丈夫!伝えるコツをおさえよう

難しい表現は不要!でもマナーを知っておこう

フレーズ7つは、どれも難しい表現じゃないよ!

でも、ニュアンスを知っているだけで、

ぐっと印象が変わるよね!

 

日本語の時もそうだけど、しっかりマナーをおさえた言葉が使えると、

ビジネスでの信頼も上がるよ!

 

ネイティブじゃないから、間違うことは当然ある。

失礼なことを言ってしまったら、

相手にキチンと謝ることも大切。

 

英語でも日本語でも、社会人としてちゃんとした姿勢で仕事しよ!

こんな表現はどう?もっと相談したい!

マナーが大切なのは分かったけど、もっといろいろな表現を知りたい!

こんなこと言われたけど、どんな意味?

 

そんな疑問があったら、おっけい先生に聞いてみよう!

アナタのお悩みを一緒に解決するために、

Keigoクラスをやっているよ!

まずは無料相談に来てみて!

 

Kei♡