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【映画で英語フレーズ】実話!?年収49億円金融マンのクレージーな話「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

  
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【映画で英語フレーズ】実話!?年収49億円金融マンのクレージーな話「ウル...

映画で英語を勉強したい?でもついストーリーに気を取られちゃって、日本語字幕で観ちゃう・・・でも大丈夫!おっけい先生がオススメ映画&ピックアップフレーズを紹介!この記事と読んで映画を観れば、英語の勉強になっちゃうよ!今回は実話を元にした「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を紹介!

映画オタク「おっけい先生」って?

英語コーチングのオンラインクラス【Keigoクラス】を運営している、「おっけい先生」だよ!

 

実はおっけい先生は映画オタク!

映画館やオンライン配信で楽しんでいるよ。

特に洋画が大好きで、過去の名作から最新作まで、週に4〜5本は観ているよ!

 

洋画を「字幕無しで観たい!」って思ったことない?

私もずっと思っていたよ!

 

今すぐ字幕なしってのは難しいけど、

「いっそのこと映画で英語の勉強ができたらいいよね!?」

って思って、このブログを書くことにしたよ!

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家でいろいろな映画が楽しめるから手軽だし、英語を勉強したい時にもすぐ観られる!

 

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アメリカ ウォール街で起きた実話「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

「ウルフ」を呼ばれた実在の人物

ウルフ・オブ・ウォールストリート

主人公のジョーダン・ベルフォートは、金持ちになることを夢見て、投資銀行に就職。

株価の大暴落(ブラックマンデー)に見舞われながらも、ペニー株を言葉巧みに売りさばき、大儲けしていく。

詐欺まがいの取引をしていたベルフォートの元には、連邦捜査官、FBIの捜索も入り…という展開。

 

主人公を演じるのは「レオナルド・ディカプリオ」

野望と金と女とクスリにまみれた、クレージーなベルフォートを演じているよ!

 

実は、このジョーダン・ベルフォートさんは実在の人物!

本人が書いた回想録「ウォール街狂乱日記 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生」を元に、この映画がつくられたよ。

なんか超いい人に見えるけど(笑)

映画にも出てくるけど、市場操作や違法な株取引で逮捕されている。

その後、モチベーショナル・スピーカーとして活躍!相変わらず稼いでるみたい(笑)

 

映画は、実話だと思えないくらいのハイテンションで進む!

「Fワード」も多いし、過激なシーンもあるから、日本ではR18指定。

 

しかも3時間近くあるから、見終わった後の私の感想は、

「なんかスゴイもの見た(笑)」

「ペニー株」取引って何?

映画はドンドン進んでいくから、「金融系の知識」がないとちょっと難しいかも?

ベルフォートが最初に大儲けした「ペニー株(Penny stock)」取引について、ちょこっと解説するから、予習してみよ!

 

ペニーはドルよりも小さい単位のお金だよね。

「ペニー株」は1ドルにも満たない株、つまり「超少額株」ってことだよ。

ベルフォートは、これを大量に顧客に売りさばいたことも一因となって、逮捕されるんだけど、何がいけなかったのかな?

通常、株取引は「買った値段よりも高く売って、利益を出す」ことを目的にした投資だよね。

そのためには「株価がこれから上がる」っていう株を買うことが普通。

会社の業績が上がれば「株価が上がる」から、投資家は「これから業績が上がる会社」の株を買うよね。

 

ところが、「ペニー株」は超低価格の株。

ここまで安い株の会社は、ほとんどが業績がなかったり、実際の活動をしていない会社が多い。

だから「業績が上がる」はずがないよね?

ベルフォートは、

「この会社はこれから伸びますよ!」ってウソをついてペニー株を売った。

投資家はこの噂を聞いて、ペニー株を買い出した!

 

買う人がたくさんいれば、株価は一時的に上がる。

だから余計に投資家たちは株を買う。

でも実際には、株価を上げる力がない会社ばかりだから、「理由もなく株価が上がっている状態」になる。

そうなれば暴落も目前。

 

ベルフォートは、ウソの情報を流して「市場を操作」した。

このことが逮捕される理由の一つになったってこと!

 

もちろん犯罪だけど、ゴミ同然の株を売りさばく彼の営業トークがすごい。

ここは映画の見どころの一つだよ!

男性は大好き!?「ウルフ・オブ・ウォールストリート」オススメの理由!

ビジネス好きな男性はみんな見ている!?デートの話題に

ウルフ・オブ・ウォールストリート

おっけい先生は映画が大好きだから、国際恋愛デートでも映画の話をよくする。

 

経営者の男性、金融系の男性、その他「ビジネス」が好きな男性は、ほぼ100%この映画を見ている!

実際に起こった事件を元にしている点や、野心むき出しの主人公のストーリーも、男性は好きな人が多いはず。

 

第一線で活躍するエリートビジネスマンたちは、一通りの経済ニュースや、過去に起きた事件はよく知っている。

だからこそ、「1987年に起きたブラックマンデーがね、、、」って話もさらっと出てきたりするよ、デートで(笑)

 

そういう男性とデートに行くなら、大まかな歴史やニュースは押さえておきたい!

「本とか、自分で調べたりするの苦手・・・」

って思うなら、映画で予習しとこ!

映画に出てくる英語の使用には要注意!?

この映画は正直、言葉が汚い(笑)

「Fワード」と呼ばれる、汚い言葉が映画全部を通してバンバン出てくる。

 

この「Fワード」、「ちょっとカッコつけて若者が使う言葉かな?」くらいの認識だとマズイよ!

 

アメリカでは、数回映画に出てくるだけで、過激なシーンがなくても即R18指定行き。

日常生活で使えば、ケンカなどのトラブルの原因にも。

おっけい先生も、仕事の研修でニュージーランドに行った時、電車で留学生(アジア人女子)が友達に「Fワード」を連発して喋っているところに遭遇したことがある。

同じ電車に乗っている全員(英語ネイティブ)、あ然。

あからさまに顔をしかめている人もいたよ。

友達もめちゃくちゃ気まずそうだった。

 

常識のある大人なら、使わないのが普通。

映画を見て、「カッコイイから真似しよう!」はやめよう(笑)

実話「ウルフ・オブ・ウォールストリート」Pick Up Phrase!

Phrase1

Mark Hanna slams down his phone in victory, scrawls out a“buy” ticket.

「slam down」は叩きつけるって意味。ここでは「電話をガチャンと切る」ってこと。

「scrawl」は「走り書きをする、なぐり書きをする」って意味の言葉だよ!

 

「hangs up his phone」や「writes down」を使うよりも、動作が乱暴で興奮している感じが伝わる言葉だよね!

 

同じ動作を表す言葉でも、バリエーションを知っていると便利だよ!

Phrase2

The downside is minimal and the upside is a long-term relationship with a broker on Wall Street who will consistently make you money.

「downside」と「upside」は対義語!

「短所」と「長所」って意味と、「株価の下降」「株価の上昇」という意味もある!

 

これは金融街のお話だから、用語も金融系のものが多い。

この文章は、「欠点(と株価の下降)も最小限ですよ!」って2つの意味にかけて使っているよ!

Phase3

Jordan peers over the balcony where Sea Otter’s looking.

「peer over」はあまり見ない表現かも?

これは「(何か)越しにじっと見る」って意味だよ!

 

I peer over my friend’s shoulder to see her paper.

は「肩越しに友達のテストを覗き込む」って意味。つまりカンニングだね(笑)

 

ただ「見る」とはまた違ったニュアンスの表現だよね!

Phrase4

Risk is what keeps us young, isn’t it darling?

これはよくある疑問詞の使い方として、取ってきた文!

これは疑問文じゃなくて、「what」を名詞として使っている例だよ。

 

うしろの文で修飾されて「私達を若々しく保ってくれるもの」って意味。

自分でとっさに使うには慣れが必要だけど、頻出!

使い方を覚えよう。

Phrase5

Thanks to the Straight LineSystem, we could afford this home and now we’re
living the lives of our dreams.

この「thank」の使い方もよく会話で出てくるよ!

「Thanks to 〜」で「〜のおかげで」って意味!

 

「Thanks to you!」で「アナタのおかげよ♡」って感じで使えるよ!

怒涛の展開!映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」はオンライン配信で!

どちらかと言えば男性が好みそうな映画ではあるけれど、実話とか金融を抜きにしても、楽しめる要素が満載の映画!

 

レオナルド・ディカプリオの他にも、マーゴット・ロビーやマシュー・マコノヒーなど、豪華な俳優もたくさん出ている!

映画を見てみて、「実際に何があったのか?」って調べてみても面白いよね。

 

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」もU-NEXTで配信していたよ!

ウルフ・オブ・ウォールストリート

英語の勉強に、金融の勉強に、デートのネタ作りに(笑)、ぜひ観てみてね!

 

KEI