30代女性投資家が教えるお金のコーチング

【緊急】コロナウィルスで家計が不安??今見なおそう「貯金」のこと

    
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【緊急】コロナウィルスで家計が不安??今見なおそう「貯金」のこと

2020年2月に新型コロナウィルスの感染が確認されてから、世界で感染者が増えているよね。渡航規制や外出制限など、「今までこんなことになったことない!」ってパニックになっているかも。今の生活に不安を感じてマスクや食料品の「買占め」をする人がニュースになったりしているけど、本当に考えなきゃいけない「お金」のことって何かな?貯金のこと、家計のこと、この機会にじっくり考えてみよう!

パンデミックで買占め!でも本当に必要?

正しい情報を見てる?こんな情報には注意!

マスク、手洗いグッズ、消毒用アルコールがないってパニックになってる?

もしくは食料品・トイレットペーパーをたくさん買っておかないと!ってなってる?

 

一時的な「買い占め」が少し落ち着いてきた頃だけど、

まだ「まだ足りないものがあるかも!?」って不安な人は、

正しい情報を手に入れよう!

 

SNSでのつぶやきは、誰かの思い込みや、勘違いが多く含まれているよ!

不安をあおるもの、衝撃的なものほど、拡散されやすいけど、正しいものが広まっているわけではないよね。

 

科学的根拠に欠ける記事も同じ。

質の低いライターの記事は、深く調べずに書かれていたり、根拠のないことを断定的に書いているよ。

SNSと同じく、刺激的であおるような記事のほうがPV(ページ閲覧数)が伸びるから、重要なことが書かれているとは限らない。

英語のニュースもチェックしよう!

正しい情報の手に入れ方は、

いろいろな情報源から情報を集めること

 

日本にニュースだけじゃなくて、英語のニュースもチェックしよう!

特に、パンデミックみたいに世界的に大きな出来事の場合は、海外のニュースも読んでほしい。

 

特に、イギリス・アメリカのメジャーニュースはタイトルだけでも読んでみよ!

BBC

CNN

記事はボリュームがあってちょっと大変だけど、英語の勉強と一緒にやってみよう。

 

各国の状況や、政治の動き、被害の状況を比べてみて。

「日本がヤバイよ!!」ってなっているけど、比較することで、冷静になれるよ。

コロナウィルスで不安!?やることは「買い占め」じゃない!

少し先のことも考えよう!「お金」のこと

感染が広まり始めた最初の時は、

「食べ物足りるかな?」

「マスクないとヤバい!?」

って目先の生活のことで頭がいっぱいだよね。

 

必要な準備をして、正しい情報を見て落ち着いたら、

少し先のことも考えてみよ!

 

新型コロナウィルスが、アナタの「お金」に与える影響のことを一緒に考えてみよう。

アナタの仕事への影響は?「お金」の不安ない?

非常事態になったとき、アナタの仕事にどんな影響があるのかな?

アナタの仕事への影響があれば、アナタの「収入」にも影響があるかも。

 

イベント関連、飲食関連、旅行関連など、

人の移動、人が集まるところに関する業界の仕事は、

ダメージを受けているよね。

 

「もしかしたらボーナス減るかも!?」

「契約社員だけど、次の更新大丈夫かな??」

 

アナタがもし、お金がギリギリの状態だったら、ピンチだよね。

生活防衛資金!ウィルス不安には「お金」の準備で備えよう

何かあった時のお金「生活防衛資金」を貯めよう

仕事のこと、お金のこと、経済のこと、不安になることがあるよね?

いろいろな理由があると思うけど、理由の一つに

「今、お金がないから」っていうの、ないかな?

 

「貯金があまりなくて、もし明日から仕事がなくなったら、生活していけない!」

って人、いない?けっこういると思う(泣)

 

30代、40代女性で、「貯金0」の人は、23%もいるというデータもあるから、他人事ではないよね。

新型コロナウィルスの影響で、ボーナスが減らされたりしたら、発狂ものだよね(泣)

 

こんな時だからこそ、改めて「貯金」を始めよう!

イザという時のためのお金「生活防衛資金」についてみていこう。

生活防衛資金?いくら必要なの?

「生活防衛資金」は、

「もし明日収入がなくなっても、しばらく生活できるだけのお金」

のことだよ。

 

急に病気になったり、事故にあったり、異動・転職で収入が減ったり。

将来に起きるリスクに備えて、貯めておくお金。

 

「生活防衛資金」があると、こんな良いことがあるよ。

  • イザという時のお金がある、安心感が得られる
  • 転職・独立・留学などチャレンジができる
  • お金がキチンと管理できるようになる

今回のパンデミックのような事態で、収入が減っても、「生活防衛資金」があれば、焦らなくて済むよね。

「生活防衛資金」は一体いくら必要なの?

  • サラリーマン(社会保障のある会社員)は6ヶ月分
  • 自営業・個人事業主は1年分

がいいとされているよ!

 

自営業・個人事業主の人は、サラリーマンが受けられる「傷病手当」「失業手当」がない分、多くなっているよ。

 

ポイントは、

「自分の月収×6ヶ月」 ではなくて

「ギリギリ生活できる生活費 × 6ヶ月(1年)」

で計算すること!

 

収入がない場合を想定して考えるから、趣味やお買い物、飲み会とかに行くお金は考えなくていいよ!

 

「食費」「日用品」「家賃」「通信費」

で、いくら必要なのか考えてみよう!

すぐには準備できない!?それでも「不安」には効果的

月収25万円の「生活防衛資金」は約90万円?

大体計算をしてみると、サラリーマンの人の「生活防衛資金」は100万円前後。

これを貯金でコツコツ貯めていこう!

 

「そうはいっても、そんなすぐには貯められない!」

「今、不安なのに!」

って思うよね。コツコツ貯めるのって、難しい!って思うかも。

 

でも試しに、数ヶ月「貯金」をしてみて。少なくてもいいからコツコツやっていくと、「お金」を管理する習慣が身につくよ!

 

数万円でも「生活防衛資金」がたまってくると、

「将来が不安でしかたない!!」「ウィルスがヤバい!!」って気持ちから、

「ちゃんと、将来のリスクに向けて準備してるぞ!」って気持ちになるよ。

 

みんなが不安になりがちな今だからこそ、

ちょっと冷静になって、必要なことを考えてみよう。

 

将来の不安に備えるなら、今始めるのが最短ルートだよ!

 

STAY CALM!

KEI