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【英語】社会人オススメ!コロナ中に読み返したビジネス英語本3選+2選

    
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【英語】社会人オススメ!コロナ中に読み返したビジネス英語本3選+2選

ビジネス、仕事で英語を使っている、または、英語を使う仕事を目指している人に、オススメ本を紹介するよ!どれもおっけい先生が実際に読んで、コロナによる外出自粛で読み直したもの!オススメ理由をそれぞれ紹介するから、ぜひチェックして!

ビジネス英語はカンタン?難しい?本をオススメする理由

ビジネス英語と日常英会話の違い

よく、「ビジネス英語は日常会話に比べて、お決まりのことしか話さないからカンタン」みたいな話を聞くよ。

 

これは半分正解。

会議などでは、話題が予測しやすいから事前準備もできるし、資料などを使って語学力不足を補うこともできる。

 

ただ、ビジネスで気をつけなければいけないのが、マナー。

一口に「外国人」と言っても、様々な国から来た人と会話をしなければいけないのが、ビジネス英語。

 

必ずしも時間をかけて関係を作ってきた人ばかりじゃないよね。

数回顔を合わせるだけの相手にマナー違反をしたら、アナタやアナタの会社の印象を悪くしちゃうことも。

仕事にも影響が出てしまう可能性も!

 

日常会話とは違った注意点があるのがビジネス英語だよ。

完璧な英語じゃなくてもいい!抑えるべきポイントを知ろう!

かといって、いきなりネイティブレベルの完璧な英語を話すのはムリ。

もちろん「完璧じゃないと仕事で英語を使っちゃダメ」なんてことでもない!

 

一番の近道は、ビジネス英語の「重要なポイント」と「手を抜いていいポイント」を知っておくこと。

これをおさえておけば、ビジネス英語に向けた勉強もやりやくすなる。

おっけい先生が考えるビジネス英語の重要ポイント

  • 相手に内容がハッキリ伝わる英語・話し方(ペラペラである必要はない)
  • 分からないことをキチンと聞き返す・確認できること
  • 相手のミスや間違いを責めない話し方(責任の所在に敏感)
  • プレッシャーに押し切られずに話をすること
  • アイコンタクト、ボディ・ランゲージ
  • スモールトークができること

 

おっけい先生が考えるビジネス英語の手を抜いてもいいポイント

  • 早く、キレイな発音で話すこと
  • 相手のペース(話すペース含む)に合わせすぎること
  • 自分の英語のミスを反省する(しすぎる)こと
  • ジョーク、気の利いた一言

 

ネイティブと同じように、キレイで早い英語、説得力のある英語が話せれば、それに越したことはないよ!

私もまだまだ、自分の英語力を日々磨いてる。

 

でも、ビジネス英語では、優先して勉強・身につけるポイントがあるんだ!ってことを、覚えておいてね!

手軽に他の人の経験を手に入れられるのが本

周りに、海外経験、英語での仕事経験が豊富な日本人がいれば、アドバイスをもらったり、勉強方法を教わったりできる。

でもそういう人が周りにいない場合は?

 

私は本を読んでたくさん情報を仕入れたよ!

大人になってから英語を身に付けて、働いてきた人の本を読むことで、その人の経験をシェアさせてもらえる。

つまづくポイントや、ビジネス英語のコツなど、役に立つ情報も満載!

 

しかも本は安い!(笑)

千円台で、そういう人の経験のエッセンスが学べるんだから、こんなにお手軽なことはないよね。

 

おっけい先生が、ビジネス英語を勉強する時、特に参考になった本を紹介するよ!

【オススメ本】ビジネスで英語を使う人が読みたい本3選!

1)英語は恥ずかしいほどゆっくり話しなさい!

 【引用】

◆語彙(ごい)でも文法でも発音でもない!

英語に必要なのはスピード・コントロールだ!

◆初級者がネイティブと互角に話せる方法

英語が話せるようになりたい。でもお金はないし、時間もない。そんなあなたに必要なのは、耳を鍛えることでも、ましてやTOEICで高得点をとることでもありません。

一番重要なのは、相手に伝わる「しゃべり」を手に入れることです。そして本書で紹介するスロー・イングリッシュこそが、あなたがネイティブと互角に会話をするための「しゃべり」なのです。

アメリカで長くビジネスをしてきた著者が、初心者でも「伝わる」英語のコツを紹介している本。

ゆっくり話す「スロー・イングリッシュ」について解説されているよ。

 

私はこの本を読んで、「ペラペラ話さなきゃ!!」っていうプレッシャーから開放されました(笑)

カジュアルな文体でサラッと読めるよ!

2)英語の会議にみるみる強くなる本

【レビュー引用】

TOEICで900点のスコアがあっても、欧米人との議論がうまくいくわけではないという本書の指摘は、英語を特訓中のビジネスパーソンにとって気になるところだろう。著者は、日本人の英語ベタ、議論ベタは、英語力だけではなく、欧米人と日本人の「コトバ」に対する意識の違いを認識していないことが原因だと主張。双方の「コトバ」の文化の違いを説きながら、どうすれば欧米人と対等に議論できるかを指南する。

こうして本書では、「根回し」「反論」「自己主張」などのキーワードを読み解くほか、欧米人がよく用いるロジックや詭弁術の対抗策を示したり、議論で欧米人を不快にさせるしぐさや行動を紹介したりもする。最終章にまとめた「いざというときに使える議論の英語」をはじめ、実用的な英語表現を全体に散りばめたのが特徴である。(棚上 勉)

ベルギーで公認会計士をしている著者が、「会議での英語」について解説した本。

「論理的」に話すってどういうことなのか?国による「謝罪」の意味の違いは?などなど、文化や考え方の違いに注目していて、対応のしかた、切り返し方を紹介しているよ。

 

最後には使える英語フレーズ集もついている。

日本人同士では言葉にしなくても「相手はこう考えているだろうな」って予測しやすいけど、英語だとそれが途端に難しくなる。

 

「なんでこの人はこんなこと言うの?」が理解しやすくなる本!

3)世界で働く人になる!

【引用】

「非帰国子女」の大学生が、試行錯誤の末、英語と人づきあいのコツを身に付け、国連機関の職員に–。
これまで7カ国に住み、60カ国以上の人たちとともに働いてきた著者が、日本人がグローバルな環境で働く際に必ず役立つ41のコツを、豊富な実体験をもとに伝えます。

国連で働いた経験もある著者が、海外での仕事での人との付き合い方に重点を置いて解説している。

 

「日本人」であることの強みについても触れていて、それをどうやって活かしていくか?についてのアイディアが、すごくためになった!

「英語の学習方法」についても書かれている本だから、これから仕事で使える英語を勉強したい!っていう人にもオススメ。

 

「実践編」も出版されているから、気になる人はセットでぜひ。

【番外編】英語・海外でのビジネスに役立つオススメ本2選

英語についての本ではないけど、役に立った!という本も紹介するよ!

ビジネス英語ではよく「論理的」に話すことが大切、とか、ビジネスマナーは日本と違う!とか言われるけど、具体的にどういうことなのか分かりづらいよね?

 

「外国」をひとまとめにすることはできない。

けど、「論理的」「マナー」について、日本以外の考え方を少しでも知っておくと、英語でビジネスをする時の役に立つよ!

番外編1)ファクトフルネス

一時期話題になっていたから、タイトルを知っている人もいるかも!

 

「FACT」は「事実」。

先入観や思い込みにとらわれずに、「事実」に基づいて判断することの大切さについて書かれているよ。

様々は「勘違いされやすい」事象について取り上げていて、おもしろい!

 

英語での会議では、言葉に気を取られがち。

聞き取りが完璧じゃないと、「勘違い」や「思い込み」がある状態で議論が進んでしまうことも。

 

これを読んで、

「ちゃんと、私は話を分かっているかな?」

「相手にちゃんと伝わっているかな?」

って、意識できるようになったよ。

番外編2)Think CIVILITY

「礼儀正しさ」について書かれた本!

英語は日本語のような「敬語」の使い方ではないから、上司への言葉遣いもカジュアルに聞こえる。

 

そこから「礼儀」とは無縁な印象を持たれがち。

あと、日本人は「礼儀正しい」民族って聞くこともあるから、「自分は大丈夫」って思うかも。

 

でも、本当の「礼儀」についてちゃんと理解しているかな?日本人が考えている「礼儀正しさ」は他の国の人には伝わっていないかも?

 

「礼儀」について、その影響を考察した一冊。

自分が相手にどんな印象を持たれているか、客観的に考えられるヒントがいっぱい。

【コロナ】ビジネス英語上級者を目指すなら!本を読んでみよう

紹介した本は「英語学習」の本ではないよ。

英語そのものの勉強ももちろん大切だけど、ビジネス英語のコツや、注意点を知っておくことも重要。

これから勉強する時の目標も立てやすくなる!

 

英語上級者の人も、いろんなアイディアを知って自分の英語をアップデートしていくと、より洗練されるよ。

 

新型コロナウィルスの外出自粛や在宅勤務で、読書のための時間が取れるようになった人もいるはず!

ぜひ、英語やお仕事のための本も読んでみてね!

 

KEI