【独身】女性の老後資金は5000万円必要！？不安&解決策3つ
老後のお金が不安？
一生独身かも！って焦ってる？
「老後は5000万円必要です！」ってネットやSNSでみると、
結婚していない人は、「全部自分でやらなきゃ！」って思って不安になるよね。
私も、貯金0の頃、合コンとかいってうまくいかなくて
「結婚できなかったら、将来お金がヤバいかも！？」
って焦ったよ（泣）
めちゃくちゃ不安だったけど、
今は総資産8000万円をつくって運用しているよ！
今後、アナタがいつ結婚するか、ずっと独身なのかはわからないけど、
老後の資金とその準備について、
一回、不安と向き合って考えてみよ！
【独身】老後資金は5000万円?女性の不安
独身で、バリバリ働いて稼ぐ！って女性も増えてきているよね。
結婚や出産もいいけど、仕事はずっと続けたい！って人も多い。
でも正直、「このままずっと独身かな？」って不安になることない？
自分で、結婚をしない選択をする人も、
「老後まで独身だと、お金のことは全部自分でやらないと」
って、心配になったりするよね。
特に最近は、老後2000万円問題が話題になったり、
「老後の資金が足りません！」ってテレビドラマが出たり、
「老後のお金」が注目されがち。
資産運用ができる男性と結婚したら、まるごとお任せもできるかもだけど、
自分で管理できるようになりたいよね。
将来、パートナーがいるかもしれないけど、
お金の勉強は絶対に役立つよ。
まずは、モヤモヤしている、老後の不安に向き合ってみよう！
【女性のお金】一生独身かも！？老後資金の不安3つ
１）病気・ケガで働けない！収入が不安
独身なら、自分の生活費は自分で稼ぐことになるよね！
元気で働けるうちはいいけど、もし病気になったりケガをしたら？
結婚しているなら、夫婦でサポートできるけど、
1人の場合はそうもいかない。
他にも、長時間の仕事や、人間関係のストレスで、
「この会社、仕事を続けるのはつらい」
ってなることもあるかもしれない。
そういう時、収入でサポートしてくれる家族がいない場合、
休みを取ったり、転職して収入を落とすのって、こわいよね。
自分がダウンして、金銭面でも助けてほしい時でも、
独身だと人に頼りづらい。
明日起きてもおかしくないから、心配になるよね。
２）お金に悩んでも相談できない？勉強しないと！
お金の悩みや、資産運用など、誰にでも相談できるわけじゃないよね。
夫婦なら、2人でお金について話すこともできるけど、
独身なら全部自分でやらないといけない。
友だちにも気軽に聞ける話じゃないから、
自分で調べたり、セミナーに行ったり。
でも、「お金」と一口にいってもいろいろある。
- 家計
- 税金
- 資産運用、投資
- 年金
全部、自分で調べて実践するのは正直しんどい。
だから、不安はあるけど、勉強を後回しにしちゃうよね。
３）老後はひとり？全部のお金を準備できるかな？
老後にかかるお金ってどれくらいか知っている？
65歳に一人あたり最低でも5000万円必要！
これが結婚していれば？
住居が賃貸だったとしても、2人で一緒に住むなら、
1人ずつの家賃 × 2 よりも安くすむよね。
食費や日用品費も、一緒に使えるものがあるから、
二人でも、かかるお金は2倍より少ないはず。
結婚していた方が、お金の面でも安くすむものは多いよ。
老後の資金も、2人で協力して用意すればいい。
老後も独身なら、資金は自分で用意することになる。
そうなると「ホントに、自分でできるかな？」って心配があるよね。
【老後】独身女性が用意すべきお金は5000万円！
「老後2000万円問題」のウソ・ホント！
老後の不安の正体がわかったところで、
「じゃあ、いくら必要なの？」
って思うよね。
話題になっている「老後2000万円問題」が有名だから、
なんとなく、2000万円は必要なのかなって感じかな？
そもそも、なんで「2000万円」か、知っている？
ちょっと、計算してみよう！
定年退職するのが65歳、
寿命を85歳（日本人平均寿命）としよう。
定年してから、老後が20年間あると考えよう！
月の生活費は、20万円とするよ！
家賃と、食費・水道光熱費を考えると、これくらいは必要だよね。
収入としては、年金がある。
国民年金の支給額は、人によるけれど、平均で12万円くらいが支給されるよ。
生活費が20万円だから、あと8万円が足りないよね。
これを、自分で用意しておかないといけない。
8万円 × 12ヶ月 × 20年間 ＝ 1920万円
約2000万円だね！
これが、金額の理由だよ。
年金でも生活費が足りない！となって、日本政府が
「自分で老後までに2000万円用意してね！」
って発表したのが、「老後2000万円問題」！
たしかに、年金だけでは暮らすのは難しそうだね。
実は老後は5000万円必要！物価上昇と年金
老後は2000万円必要！ってことがわかった！
でも実は、もっとたくさんのお金が必要になるかも？
考えられる原因は3つ！
- 寿命がのびる
- 物価上昇がある
- 年金が減るかもしれない
寿命がのびる
日本人の平均寿命は85歳前後。
平均寿命は、伸び続けているから、
今30代、40代の人は、100歳まで生きてもおかしくない。
65歳で定年退職したら、その後は35年間生きることになる。
35年分の生活費を考えたら、月8万円が足りないとすると、
8万円 × 12ヶ月 × 35年間 ＝ 3360万円
になるよ！
2000万円を超えてしまっているね（泣）
物価上昇がある
日本の景気対策として、年平均2パーセントの物価上昇を目指しているよ！
物価上昇は、モノの値段が上がること。
この物価上昇がうまくいったら、30年で物価が2倍になる計算。
そうなると、老後の生活費が20万円必要だったのが、
定年になる30年後には、40万円必要になるかも。
年金額が12万円で変わらないとすると、不足額は月28万円。
85歳まで生きるにしても、
28万円 × 12ヶ月 × 20年間 ＝ 6720万円
2000万円の3倍のお金が必要になるかも！？
年金が減る？
年金が全く出なくなる、ってことは起きないしくみになっているよ。
でも、年金額が減る可能性は大！
少子高齢化で、高齢者の年金を支える若い世代が減っているよね。
2022年1月にも、来年度の年金の支給額が0.4％減るってニュースが出たばかり。
高齢者への国の年金支給額が、4月から0・4%引き下げられる。年金の保険料を納める現役世代の賃金が減ったためで、引き下げは2年連続となる。厚生労働省が21日に発表した。
朝日新聞デジタル 「4月から年金支給額0.4%引き下げ 若い世代も将来割をくう仕組み」
支給額は人によって異なるが、65歳の人が新たに受け取り始める例（月額）でみると、自営業や専業主婦が入る国民年金（1人分）は、259円減って6万4816円に。会社員らが入る厚生年金（2人分。40年間働いた夫と専業主婦というモデル世帯）は903円減って21万9593円になる。6月に振り込まれる4、5月分から減る。
出生率が上がらなければ、将来さらに年金支給額が減ってもおかしくない。
さらに、支給開始の年齢が70歳に引き上げられる可能性がある。
そうなると、70歳まで働くか、
年金が出るまでの間は全部自分のお金でなんとかする、
ってことになる。
年金が月10万円になるとすると、不足額は10万円。
65歳で定年退職すると考えると？
・65〜70歳
20万円 × 12ヶ月 × 5年間 ＝ 1200万円
・70〜85歳
10万円 × 12ヶ月 × 15年間 ＝ 1800万円
合計：3000万円
それぞれの条件ごとに老後に必要なお金をみていったけど、
老後に必要な資金は、約3000万円 〜 7000万円という結果。
条件が全部この通りになるわけじゃないけど、
間をとって「5000万円は必要！」と覚悟しよう！
【一生独身】女性の老後のお金5000万円どう準備する？解決策3つ
老後は5000万円必要だよ！って言われても、
大金すぎてガックリきちゃうよね。
「そんなお金、もってないよ！」って人も大丈夫！
老後のお金の不安の解決策3つを紹介するよ！
１）保険の見直し！日本人は入りすぎ！
「え？保険？」って思うかも？
将来の不安に備えるには、保険が一番！って思ってない？
日本人は、老後や病気に対する不安感が強いから、
保険の営業の人に言われるまま契約しがち。
でも、その保険の保障内容、しっかり理解している？
民間の保険に入っている人は、ほとんどの人が余計な特約とかつけて、
お金を払いすぎているよ！
日本人はみんな健康保険に入っている。
ほとんどの病気、ケガは健康保険が適用されるし、
入院費用も「高額医療費制度」を使えば、最大でも月14万円の負担でオッケー。
だから、数十万円の貯金があれば問題ないよ。
「でも、老後に備えるために貯金がわりに入るのはいいんじゃない？」
これもNG！
「払った保険金以上のお金が、60歳で入ります！」ってものが多いけど、
保険で増えるのは、せいぜい1.5倍。
物価が2倍になるかもしれないのに、1.5倍じゃ足りないよね。
年利3パーセントの投資を30年やれば、資産が2.5倍になるのに、
保険にお金をかけるのはもったいなすぎる！
こういう私も、「外貨積み立て型の養老保険」っていうのに、
月5万円も払ってた（笑）
1年くらいで、支払がキツくてやめたけど、返戻金はほとんどナシ！
このお金を投資にまわしていれば……（泣）
イタイ勉強代だったよ！
２）積立投資を始めよう！投資の期間がキモ！
老後資金を用意するのに、投資はいまや欠かせない！
5000万円を貯金だけでつくるのは難しいよ！
35歳〜65歳の30年間で、貯金で貯めようとおもったら？
5000万円 ÷ 30年間 ÷ 12ヶ月 ＝ 約13万円
毎月13万円の貯金ってできる？
「ムリ！」って人がほとんどだよね。
投資には「金利」がつくから、自分が出したお金よりも増える可能性があるよ！
老後資金をつくるなら、「期間の長さ」が大事！
特に、毎月一定額を投資する「積立投資」で、
得られた利益を再投資する「複利運用」にすると、差が歴然！
120万円を投資する場合で考えてみよう！
年利5％の投資信託があったとするよ！
例１）
120万円の現金が貯まってから、1年間投資する場合
120万円 × 5％ ＝ 6万円
⇨1年後には126万円の資産に！
例２）
毎月1万円を投資、利益も再投資（複利運用）
10年間で合計120万円投資
⇨10年で約150万円の資産に！
同じ120万円を投資するのでも、長期間続けていると
資産額に25万円近い差ができているね。
続けている期間が長い方が、トータルで利益が大きくなるよ！
「手元に、大きなお金はないよ！」
って人も、月数万円からでも積立投資を始めてみよう。
３）副業・複業をやってみよう！
投資をするにしても、毎月出せる金額には限りがある。
もしかしたら、「収入を毎月使い切っちゃう」って人もいるかも。
ここで、「収入を増やす」ことも考えてみよう！
例えば、月3万円を投資して、年利5％で複利運用すると、
5000万円になるのに、43年かかる（泣）
でも、これを月5万円に増やすと？
約30年で5000万円になるよ！
毎月2万円、投資額を増やすだけで、目標までの期間が短くなる！
だから収入をあげて、投資額を増やしていくのも大切！
会社でのお給料アップは、すぐには難しい。
だから、副業・複業で、月に数万円を稼ぐのをオススメするよ。
私は、情報サイトなどの記事を書くWebライターをやっていたけど、
月15本くらい記事を書いて、月3万円を稼いだよ！
まったくの初心者から始めて、今は自分のブログを運営するまでになったよ。
プログラミングや動画編集、デザインのスキルがあるなら、
そういった案件で稼ぐのもいいよね！
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【独身】老後5000万円が心配？1人で悩むなら勉強しよう！
「もしかしたら、老後まで独身かも？」
って思っている人にとって、だいぶ不安をあおられる記事だったよね（笑）
「解決策はわかったけど、この通りいくの？」
「自分で全部やるの、やっぱり不安」
こういうふうに思って当然だよ！
老後って、すごく先な気がするから、
お金の計算とかしたことある人は少ないはず。
今初めて知ったことだから、不安になるのは当たり前！
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