【映画で英語フレーズ】新作公開日決定!トム・クルーズ「トップガン」
映画で英語を勉強したい?でもついストーリーに気を取られちゃって、日本語字幕で観ちゃう・・・でも大丈夫!おっけい先生がオススメ映画&ピックアップフレーズを紹介!この記事と読んで映画を観れば、英語の勉強になっちゃうよ!今回は、続編の公開が決定になったトム・クルーズの出世作「トップガン」を紹介!
映画オタクが解説する「映画で英語学習」
英語コーチングのオンラインクラス【Keigoクラス】を運営している、私、「おっけい先生」は映画オタク!
映画館やオンライン配信で楽しんでいるよ。
特に洋画が大好きで、過去の名作から最新作まで、週に4〜5本は観ているよ!
洋画を「字幕無しで観たい!」って思ったことない?
私もずっと思っていたよ!
今すぐ字幕なしってのは難しいけど、
「いっそのこと映画で英語の勉強ができたらいいよね!?」
って思って、このブログを書くことにしたよ!
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【映画で英語】30年以上を経て続編が公開!1986年「トップガン」
アメリカ軍パイロットを題材にしたアクション映画!日本では恋愛映画枠!?
アメリカ海軍の戦闘機パイロットだったマーヴェリック(トム・クルーズ)は、あることがきっかけで、エリートパイロットだけが入れる航空戦訓練校に入ることになる。
ライバルとの競い合いや仲間との出会い、恋愛など、厳しくも充実した生活を送っていたマーヴェリックだが、訓練中にある事故が起きてしまい…
アメリカ海軍が全面協力し、本物の空母などを使って撮影されたこの映画。
アメリカでは1986年の興行収入1位を記録する大ヒット作!
公開後、海軍・パイロットの志願者が増えたんだって。
日本での公開前、「アクション映画」として宣伝したものの、全く前売り券が売れなかったそう。
トム・クルーズのルックスに注目した配給会社が、ロマンスを全面に押し出して「恋愛映画」として売り出したところ、またたく間にチケットが売れたのも面白い話(笑)
日本でも、洋画の興行収入で1986年のトップになったよ!
2020年12月25日に続編公開!主演はもちろんトム・クルーズ
「トップガン マーヴェリック」(2020年)
そんな大ヒットから30年以上たった今、続編が公開!
新型コロナウィルスの影響で公開が延期になっていたけれど、ついに公開日が決定。
日本では12月25日から映画館で観られるよ。
主役はもちろんマーヴェリック(トム・クルーズ)!
教官となったマーヴェリックと、若手パイロットのお話になっているよ。
トム・クルーズの世界的出世作!
「ミッション・インポッシブル」シリーズで知られる、アクション映画のトップスター「トム・クルーズ」
彼を世界的に有名にしたのが、23歳のときに出演したこの映画「トップガン」!
全ての映画のアクションシーンを自分で演じていることでも有名なトム・クルーズは、車やバイクの腕前もセミプロ級。
スカイダイビングも軽くこなすことが分かる動画(面白くて好き笑)↓
2020年5月には、NASA、SpaceX(アメリカの民間宇宙航空会社)の協力も得て、宇宙での映画撮影を行うことを発表。
ますます超人化していくトム・クルーズの出世作は必見!
【映画で英語フレーズ】「トップガン」ピックアップフレーズ!
Phrase1
I’m getting low on fuel, so we’re heading home.
「home」の使い方をキチンと知っておこう!
通常、「〜へ行く」というときは、「go to 〜」、「head to 〜」など、「場所」の前に「to」をつける。
でも「home」の場合は「go home」「head home」となるの、不思議に思ったことはない?
「home」を「家」と訳されるから、「名詞」と思いがち。
でも実はこれ「副詞」なの!
場所を表す「家」ではなく「家にいる状態」を表す単語だよ。
「there」も同様に、副詞だけど名詞と間違われやすい単語。
よく使われる単語だからこそ、使い方をもう一度確認しよう。
Phrase2
Listen to her, because the Pentagon listens to her about your proficiency.
「listen to」が2回出てくるこのセリフ。
実はそれぞれニュアンスが異なっている。
1つ目の「listen to」は「〜を聞く」という普通の使い方。
「彼女の話を聞きなさい!」ってことだね。
2つ目の「listen to」は「意見に耳を傾ける」「言うことを聞く」というニュアンスの「聞く」。
実際に声を聞く、というよりも、
「ペンタゴンは、彼女の意見には耳を貸すんだ」
って意味になるよ。
同じ言葉でニュアンスの違う使い方をすることで、うまい言い回しになっているセリフだよね!
Phrase3
I’ve got to be straight with you, Mav. Right now, I just hope we graduate.
「straight」は「まっすぐ」の意味。
人が主語になる場合は、「正直に」「ありていに」という意味になるよ。
「君には正直に言うけど」というセリフだね!
Phrase4
When I first met you, you were larger than life.
「be larger than life」というのは、「人」に使われるフレーズ!
これは「人よりも抜きん出た」「並外れた」「英雄的な」という意味だよ。
魅力や能力で、他の人よりも目立つ存在であることを表す表現!
「life size」で「等身大」という意味のフレーズもあるから、「それよりも大きい存在」ということだね!
Phrase5
Excuse me, sir. This is not personal.
「personal」の基本的な意味は「個人的な」。
自分の意見を言うときの前置きなどで「This is not personal」が使われることがあるよ!
ここでの「personal」は「私見の入っている」「個人攻撃な」というニュアンスがある。
「私の個人的な感情で文句を言いたいのではなくて…」
「私情ではなくて、客観的な意見として…」
って前置きしたいときに使えるフレーズ!
あんまり使うと言い訳じみて聞こえるから注意(笑)
【映画で英語】「トップガン」を観て最新作の予習をしよう!
最新作の公開も決定、その次のアクション映画の製作も決定など、勢いが止まらないトム・クルーズの出世作。
12月25日公開の「トップガン マーヴェリック」は、第一作公開当時に観ていたファンから若者まで、皆が楽しみにしているはず!
まだ観たことがないなら、U-NEXTでぜひチェックして。
ついでに英語の勉強もさくっとしておこう!
KEI