【映画で英語フレーズ】もしもビートルズを誰も知らなかったら!?「イエスタデイ」
映画で英語を勉強したい?でもついストーリーに気を取られちゃって、日本語字幕で観ちゃう・・・でも大丈夫!おっけい先生がオススメ映画&ピックアップフレーズを紹介!この記事と読んで映画を観れば、英語の勉強になっちゃうよ!今回は、あのビートルズの曲が満載の映画「イエスタデイ」(Yesterday)を紹介!
映画オタクが解説する「映画で英語学習」
英語コーチングのオンラインクラス【Keigoクラス】を運営している、私、「おっけい先生」は映画オタク!
映画館も、オンライン配信で家で観るのも大好き。
国際恋愛中の彼とのお家デートの定番は、映画!
洋画を「字幕無しで観れたらかっこいい!」って思うよね?
だから、
「いっそのこと映画で英語の勉強をできるようにしよう!」
って思って、このブログを書くことにしたよ!
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【映画で英語】世界からビートルズが消えた!?「イエスタデイ」
大好きなビートルズのことを誰も知らない!?
イギリスの田舎で暮らす青年ジャック。
ディスカウントストアの店員をしながら、歌手になることを夢見てライブなどをするものの、全く売れずに諦めかけている。
幼馴染のエリーは、彼をずっと応援していて、彼のマネージャーもしている。
ある日、交通事故にあってしまうジャック。
幸い少しの入院ですんだものの、その日から何かがおかしい。
なんと、自分以外の友人や家族全員が、ビートルズを知らない!?
ビートルズを尊敬しているジャックは歌詞やメロディーも覚えている。
彼が取った行動は。。。?
誰もが知っているビートルズの曲がたくさん!イギリス英語のアクセントも
大ファンじゃなくても、ビートルズの曲は誰もが聞いたことがあるものばかり!
この映画には、ビートルズのヒット曲がたっぷり出てくるよ。
思わず一緒に口ずさみたくなる楽しい映画。
世界中にファンがいるミュージシャンだから、国際恋愛中の彼、特にイギリス人の彼氏と一緒に観ても楽しめる♡
舞台がイギリスだから、登場人物の英語ももちろんイギリスのアクセント。
アメリカ人も出てくるから、アクセントの違いをチェックしてみて!
注目の出演俳優!本人役のあのひとも!
主演のジャックを演じるのは、「ヒメーシュ・パテル」
ドラマやショートフィルムで出演を重ね、この「イエスタデイ」で長編映画初主演!
クリストファー・ノーラン監督の2020年公開の映画「テネット」にも出演しているから、これからの活躍が期待される俳優さん!
ヒロインのエリー役には、「リリー・ジェームズ」!
イギリスのドラマシリーズ「ダウントン・アビー」で注目され、2015年にはディズニー映画の実写化「シンデレラ」のシンデレラ役に!
日本でも一気に有名になった女優さんだよ。
本人役のミュージシャンで出演しているのは「エド・シーラン」
グラミー賞を4回受賞していて、「最も売れたアーティスト」に選ばれる大人気ミュージシャン!
映画内でも、本人としてジャックを発掘する役回りを好演!
映画では彼の曲も楽しめるよ♡
【映画で英語フレーズ】「イエスタデイ」のピックアップフレーズ!
Phrase1
I mean it.
「mean」は、動詞では「〜を意味する」という意味の単語。
このフレーズは、「本気で言っているよ!」って意味で使われるよ!
アナタが本気で言ったことに対して、「冗談でしょ(笑)」ってリアクションを返されたら、
「ホントのことを言っているんだよ!」
って言いたくなるよね。
そんな時に使える便利なフレーズだよ。
Phrase2
Do you want me to tell you the name of fifty places on earth more inspiring than Liverpool?
「want 人 to 〜」は、「人に〜をしてほしい」というよく使われる言い回し。
このセリフをそのまま訳すと、
「あなたは私に、リバプールよりも刺激的な50個の場所を教えてほしいの?」
って意味になる。
でも実はこれ、「あなたに反対」というニュアンスで使われているよ!
分かりづらいね(笑)
この場面はジャックがある人物に「リバプールにいってインスピレーションを得たい」と話しているシーン。
この人物は、リバプールに行くのは反対。
だから、「私が、リバプールよりもいい所があるって、わざわざ説明してあげましょうか?」って嫌味っぽく言って、行くのを止めようとしているの(笑)
この他にも、説明してもなかなか話が通じない相手に、
「Do you want me to tell you more?(もっと説明してほしい?)」
って嫌味を言う時にも使われる。
会話の流れで意味が変わってくるフレーズだよ!
Phrase3
Are you hungry?
–As a big horse!
英語圏では、大食いの動物として「horse(馬)」がよく使われるよ。
日本語だと、ブタかな?
「お腹すいてる?」って聞かれて、「馬のようにね!」って答えているこのセリフは、「腹ペコ!」って状態だね。
Phrase4
That’s what he does, right off the top.
「right off the top (of my head)」は、「思いつきで、ぱっと考えて」という意味のフレーズ。
このままの形で覚えて、文の最初か最後に付けるだけでOK!
「Right this second」
「Roughly」
で言い換えることもできるよ!
Phrase5
Give it up to Jack!
「〜に拍手を!」というお決まりのフレーズ!
ライブなどでは、拍手だけじゃなくて声援が上がったりするよ。
ビジネスの場で、実績をあげた人に「拍手!」っていう場面でも使われるから、覚えておこう。
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KEI