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英語が全然できなかった私がTOEIC満点になるまで 第四話

    
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英語が全然できなかった私がTOEIC満点になるまで 第四話

「英語ができないよ!」「大人になってからじゃ遅いの??」って悩んでいるアナタのために、「英語がダメダメだったおっけい先生が、【英語で仕事・TOEIC満点!】になるまで」のお話をしようと思うよ!帰国子女でもないし、留学もしたことがないから、英語は全然できない子だったよ。おっけい先生ヒストリー第四話!

全ストーリーはこちら

勉強・就活をそこそこに恋愛にのめり込む私

恋愛に夢中で、全てを放棄(笑)

「勉強がすべて」から「恋愛がすべて」になってた私!

彼も優しくって、ラブラブだったよ。

 

「いつもかわいいね」「大好きだよ!」

かっこよくて優しい彼氏に、甘い言葉をもらうだけで、「毎日幸せ♡」状態だった。

 

もちろん英語の勉強なんて全然してなくって、海外に対する憧れも忘れたし、

勉強で一番になりたいって気持ちも忘れてた。

大学1年生で受けたTOEICの点数は340点(!!!)

「あれ?私、こんなに英語できなかったの?」

「オーストラリア、行ってたのに」(←まだ引きずっている)

 

その後単位を取るためにちょっと勉強して、4年間かけて450点。

単位もギリギリ。

 

今まで「勉強がすべて!!」でやってきた私が、

成績でこんなことになるなんて思ってもみなかった。

 

恋愛で楽しかった反面、自分の散々な成績、勉強に全然集中できないことに、大ショック笑

就活するも「自信がない」

すっかり自信をなくした私は就活も消極的。

大手企業や、年収が高そうな仕事には、応募すらできない。

 

こんなことを言うのもアレだけど、私が通ってた大学は国立のところ。

履歴書だけならピカピカだし、どんな企業でも簡単に落ちるはずないと思う。

 

それでも、キラキラした企業には引け目があった。

選考に落ちた時に「恥ずかしい思いはしたくない!」って気持ちも強かった。

だから、自分を採用してくれたところに、よく考えずに二つ返事で入社。

 

中規模の、日系企業のIT管理の仕事。

年収は平均よりもちょっと下…

自分の専門とも関係ないし、英語も関係ない。

 

「あれ?こんなはずじゃなかったような…」

初めての失恋!ドン底に落ちるおっけい先生(笑)

「君といると疲れる」をリアルで言われる(笑)

「こんなはずじゃない」仕事をし始めて数年。

大学から付き合っていた彼氏とのお別れが突然やってくる(泣)

 

よくドラマとか、小説とかで、男の人が「君といると疲れる」みたいなセリフあるじゃない?

これをそのまま言われたよ(大泣)

 

元カレに言われたこと。

「一緒にいると、『怒られないようにしなきゃ』って緊張する。いつもビクビクしていて、疲れた」

彼氏への「見下し」やったことある?気をつけよう!

元々、「人と比べる」クセが強かった私。

自分に自信もなかったけど、彼氏に対する「見下し」もやばかったよ。(今振り返って思う)

 

「彼の発言って子供っぽい」

「この間のデートで着てきた服がダサかった」

「なんでちゃんとナイフとフォークも使えないの!?」

とかね。

 

文字にするとホントひどいんだけど、当時(からしばらくの間)の私は、全然自覚がなかった。

だから、彼に振られた時に、本当にびっくりしたよ。

「そんなふうに思ってたの!?」ってね。

 

「おっけい先生、ひどいじゃん」って思うけど、同じようなこと、やったことない?

 

相手をけなしたりとか、バカにした態度を取ったりとか、

認めたくないけど、やったことある人、多いんじゃないかな?

相手にも考えや意見があるよ!

恋愛だけじゃなく、家族や友達との人間関係にも良くない「見下し」

認めるのは難しいけど、ちょっとでも思い当たることがあるなら、気をつけよう!

 

日本人の男性は、女性のわがままに慣れている人も多いから、「見下し」もガマンしていることが多いけど、外国人男性との国際恋愛だったら、すぐに切られるよ!

 

日本人男性だって、イヤだと思うよ!ガマンしきれなくなったら、振られるよね。

 

相手にも、相手の意見や考え方があることを知ろう。

アナタが見下したり、「間違っている!」と決めつけるようなことはできないよ。

「ラブラブだったはずなのに」失意のどん底に

本当に、相手をバカにしていた自覚がなかった私は、振られたことが衝撃だった。

「昨日までラブラブだったのに!」

 

彼は、ずっとガマンしてて苦しかったんだろうけど、

それに気づかなかった私は、「裏切られた!!」って思ったんだよね。

 

別れ話の場で、彼をディスりまくり(ほんと、ごめんなさい)、気持ちはどん底に。

 

勉強もできないし、仕事も収入も微妙。大好きだった彼氏もいない。

「何も、なくなっちゃった」

 

気持ちが落ち込んで、ご飯も食べられない。

一人暮らしのマンションに母親が来てくれて、数日間面倒を見てもらうまでに。

 

何も努力せずに、好きでもない仕事をして、恋愛も惨敗。

「こんなはずじゃ、なかったのに」

 

第五話につづく

KEI